講談社学術文庫大文字版オンデマンド
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本居宣長「うひ山ぶみ」
シリーズ:日本の古典
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2,090
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消費税: ¥ 190)
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商品説明
◆重要◆
【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
商品画像2枚目にあるサンプルと同様の
統一フォーマットになります。
【内容紹介】
師と仰ぐ賀茂真淵との生涯一度きりの対面=「松坂の夜」以来、刻苦勉励を重ねること35年。寛政10年(1798)、畢生の大作『古事記伝』を仕上げた宣長は、古学の入門書『うひ山ぶみ』を一気に書き上げた。
古学の扱う範囲、学ぶ者の心構え、学問のあるべき姿、契沖に始まる近世古学の歴史的意味、古学の目的とその研究方法など、国学の大人(うし)が初学者に授けた学びの要諦とは?
国学の大偉人が弟子に教えた学問の要諦とは。「からごころ」を排して「やまとたましい」を堅持することで、真実の「いにしえの道」へと至ることが学問の道である。契沖に始まる国学の目的と方法を説く入門書。
【目次】
『うひ山ぶみ』解説
『うひ山ぶみ』総論
『うひ山ぶみ』各論
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著者
本居宣長(もとおり・のりなが)
訳注
白石良夫(しらいし・よしお)
1948年、愛媛県西条市生まれ。九州大学大学院修士課程修了。83年に文部省(現文部科学省)入省。教科書検定に携る。2009年退官。現在、著述業。文学博士。立教大学、成蹊大学、大妻女子大学などで教鞭もとる