講談社学術文庫大文字版オンデマンド

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興亡の世界史 人類文明の黎明と暮れ方

青柳 正規 (著者)

シリーズ:興亡の世界史

¥ 2,838 (本体: ¥ 2,580 + 消費税: ¥ 258)
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商品説明

◆重要◆
【表紙のデザインについて】
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【内容紹介】
ヒトの誕生から古代地中海世界まで、長大な文明史の「見取り図」を示す。最初の都市文明・シュメール、従来の文明観に変更を迫る「古代アンデス文明」、著者自身が近年手掛けたローマ帝国の新たな遺跡など、文明・文化の「多様性」に着目。
いくつもの危機を乗り越え、環境に適応し、地球上のあらゆる陸地に拡散して文明を築いた人類の未来は。廃墟と化した遺跡には、私たちの現在を知り、これからを考えるヒントが隠されている。


東大名誉教授で、国立西洋美術館長、文化庁長官などを歴任した著者が、ヒトの誕生から古代地中海世界にいたる長大な文明史の「見取り図」を示す。

著者の青柳正規氏は、この40年あまり、おもにイタリアの遺跡の発掘に携わり、文明を「手触り」で理解してきた。本書では、メソポタミアの最初の都市文明・シュメールや、従来の文明観に大きな変更を迫っている「古代アンデス文明」、著者自身が近年手掛けているローマ帝国の遺跡・ソンマ=ヴェスヴィアーナの最新成果など、文明・文化の「多様性」に着目し、人類の歴史の大部分を占める「古代」を通観する。

約600万年前、直立二足歩行へと移行した人類には、多くのリスクが待ち構えていた。ホモ・エレクトゥスとホモ・サピエンスによる2度の「アウト・オブ・アフリカ」、現生人類に近い思考能力を持ちながら絶滅したネアンデルタール。我々は、いくつもの危機を乗り越え、環境に適応し、地球上のあらゆる陸地に拡散し、農耕というイノベーションを経て、文明を築くようになったのである。では、「文明の進歩」を測る物差しは何か。現代人はなぜ、過去への時間認識が縮小し、「歴史」への感覚が鈍ってしまったのか――。廃墟と化した遺跡には、私たちの現在を知り、未来を考えるヒントが隠されている。

*[原本:『興亡の世界史00 人類文明の黎明と暮れ方』講談社 2009年刊]
講談社創業100周年記企画「興亡の世界史」の学術文庫版。

【目次】
序 章 文明史を学ぶということ
第一章 ヒトから人類へ
第二章 農耕というイノベーション
第三章 文明の誕生
第四章 多様な文明の隆昌
第五章 古代地中海文明
おわりに――文明が滅びるとき


著者
青柳 正規(あおやぎ・まさのり)
1944年生まれ。東京大学文学部卒。文学博士。古典考古学,美術史を専攻。東京大学教授,国立西洋美術館館長,独立行政法人国立美術館理事長,文化庁長官などを歴任し,現在,東京大学名誉教授,山梨県立美術館長,日本学士院会員。おもな著書に『エウローパの舟の家』(地中海学会賞)『古代都市ローマ』(マルコ・ポーロ賞,濱田青陵賞)『皇帝たちの都ローマ』(毎日出版文化賞)『逸楽と飽食の古代ローマ』『文化立国論』など。

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