講談社学術文庫大文字版オンデマンド

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興亡の世界史 ロシア・ロマノフ王朝の大地

土肥 恒之 (著者)

シリーズ:興亡の世界史

¥ 2,805 (本体: ¥ 2,550 + 消費税: ¥ 255)
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商品説明

◆重要◆
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【内容紹介】
「ロシア」は初めから現在のような「大国」だったわけではない。しかし、チェチェン紛争をはじめとする民族問題や、シベリアの資源開発など、現在のロシアが抱える問題の多くは、帝政ロシア時代にすでに始まっていた。本書は、ロマノフ王朝の300年を中心に、その継承国家であるソ連邦の74年間をも通観する、広大無辺を誇る多民族国家の通史である。

大改革を強行したピョートル大帝、女帝エカテリーナ2世と寵臣ポチョムキン、ナポレオンを敗走させたアレクサンドル1世、革命の中で銃殺されたニコライ2世一家……。「よきツァーリ」「強いツァーリ」たらんと奮闘を続けたロマノフ家の群像と、暗殺・謀略に満ちた権力のドラマ。
また、騎馬遊牧民との長い敵対、シベリア・中央アジアへの移住と植民。こうしたロシア特有の地理的条件は、歴史に何をおよぼしたのか。そして「第三のローマ」モスクワを中心に社会に根をおろし、ソヴィエト崩壊後に復活をした「キリスト教」は? ヨーロッパとアジアの間に生きた民衆と社会を、社会史の観点から描いて高評を得た、新しい「ロシア史」を試み。

*原本:『興亡の世界史 第14巻 ロシア・ロマノフ王朝の大地』講談社
2007年刊
講談社創業100周年記念企画として刊行された全集「興亡の世界史」の学術文庫版。

【目次】
序――ヨーロッパとロシアの間で
第一章 中世のロシア
第二章 ロマノフ王朝の誕生
第三章 ピョートル大帝の「革命」
第四章 女帝の世紀
第五章 ツァーリたちの試練
第六章 近代化のジレンマ
第七章 拡大する「植民地帝国」
第八章 戦争、革命、そして帝政の最期
第九章 王朝なき帝国
――結びにかえて

学術文庫版のあとがき
参考文献
年表
主要人物略伝
索引


著者
土肥 恒之(どひ・つねゆき)
1947年北海道生まれ。小樽商科大学卒、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。一橋大学大学院社会学研究科教授を経て、一橋大学名誉教授。社会学博士。専門はロシア社会史、史学史。おもな著書に『ステンカ・ラージン』『ロシア近世農村社会史』『岐路に立つ歴史家たち』『ピョートル大帝とその時代』『よみがえるロマノフ家』『図説帝政ロシア』『西洋史学の先駆者たち』ほか。

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