講談社学術文庫大文字版オンデマンド
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イザベラ・バードの日本紀行 (上)
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商品説明
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【表紙のデザインについて】
・この本の表紙は、
商品画像2枚目にあるサンプルと同様の
統一フォーマットになります。
【内容紹介】
大旅行家の冷徹な目が捉えた維新直後の日本明治11年に行われた欧米人初の東京-北海道間内陸踏破の記録で、随所に日本の文化・自然等への鋭い観察眼が光る。新訳により原典初版本を完訳。挿画も全点掲載。
1878年、横浜に上陸した英国人女性イザベラ・バードは、日本での旅行の皮切りに、欧米人に未踏の内陸ルートによる東京―函館間の旅を敢行する。苦難に満ちた旅の折々に、彼女は自らの見聞や日本の印象を故国の妹に書き送った。世界を廻った大旅行家の冷徹な眼を通じ、維新後間もない東北・北海道の文化・習俗・自然等を活写した日本北方紀行。
【目次】
まえがき
序章
第一信~第三七信
(横浜上陸、東京から函館まで)
新潟での伝道に関するノート
食べ物と料理に関するノート
■
著者
イザベラ・バード
イザベラ・ビショップ。1831~1904。イギリスの女流旅行作家。イギリス王立地理学会特別会員。1881年、結婚によりビショップと改姓。世界の広範な地域を旅行し、その旅行記はどれも高い評価を得ている。
訳者
時岡敬子(ときおか・けいこ)
福井県生まれ。上智大学外国語学部卒業。翻訳家。